通信制サポート校とは、通信制高校に通う生徒が３年間で卒業できるように、高校の単位修得、進級などの支援を行うことを目的としています。 通信制高校を卒業するためには、レポート（自学自習用の課題）、テスト（前期・後期）、通信制高校実施のスクーリング（面接指導）に参加して単位取得することが必要です（他にも在籍期間等の条件があります）。
しかし、通信制高校ではそれぞれがレポート提出やスクーリングやテストの日程などを管理してこなしていく必要があるため、卒業まで時間がかかったり、卒業をあきらめてしまうケースがあります。
サポート校では、通信制高校で学ぶ生徒を、学習面、生活面、卒業後の進路面などをフォローし、３年間での卒業と進路決定を目指します。
サポート校だけでは、「高校卒業資格」は得られません。高校卒業資格を取るためには、必ず「通信制高校」への同時入学が必要となります。